会員ステータスと更新ボタン
更新ボタンは、会員のプロフィールの[会員種類]タブにあり、会員の会員種類のステータスを更新する為に使用されます。多くのステータスタイプは、ソフトウェアによって自動的に設定されます(例: 支払いが失敗した場合)が、手動で設定する場合もあります(例: ドアアクセス停止中)。
この会員の会員種類のステータスは、ページ上部で簡単かつ迅速に確認可能です。会員ステータスは、次のいずれかのタイプになります。
ステータスタイプ | 説明 |
---|---|
有効 | 支払いに問題のない既存の会員であり、通常通りジムにアクセスが可能。 |
退会 | 手動で退会された会員(通常は会員の申請の元)。アクセス権限なし。 |
振替不能 | 何らかの支払いが失敗した会員- 地域や支払い状況に応じて、特定の状況下でのアクセスが許可されている。 |
削除 | 手動で削除された会員。アクセス権限なし。 |
期限切れ | 有効期限があり、その期間が終了した会員種類。アクセス権限なし。 |
保留中 | 一部情報に未入力がある会員種類。通常、支払い情報に登録がないか、支払い待ちのステータス。正確な詳細は地域によって異なる。 |
ドアアクセス停止中 | 通常は不完全なPAR-Q、またはまだオリエンテーションを受けていない会員、または何らかの不正行為により一時的なアクセス停止がされている。利用アクセスの権限なし。 |
移籍済み | 移籍可能なマルチサイト店舗にのみに有効-会員が別の所属店舗に移籍した事を示す。それ以外でステータスに問題がない場合は、アクセスが可能。 |
有効な会員の場合、次のメニューが表示されます。更新ボタン:(内容は地域/支払いプロバイダーによって異なります)
それぞれのタブから必要な項目を入力し、会員をアクセス停止、休会、または退会する事が出来ます。
ドアアクセス停止
アクセス停止を受けた会員はジムへの入館は出来ませんが、支払いは通常どおり継続されます。幾度と説明をしたにもかかわらず、毎度予約をしても参加しない会員や、PAR-Qを完了していない会員などを一時的に停止する事が出来ます。各店舗の利用規約により異なります。
休会
休会した会員も同様にジムにアクセスする事は出来ませんが、支払いは休会中は停止します(休会費が発生する場合は別とする)*。しばらく旅行をするなどの長期の休暇中に月会費の支払いを避ける為に休会申請する事があります。
休会申請:
退会(一部の地域では有効期限を変更します)
即時退会する、もしくはご希望のスケジュールに沿い特定の日に退会申請をする事も可能です。実行するには、最初にご希望の日付を設定します(ただし過去の日付は設定不可)。
退会申請:
*通知期間と、決済機関が指定する収集日によります。
注記
アクセス停止 または休会されている会員の場合、内容がそれに応じて一時停止解除、休会終了と選択が可能となります。
会員を一時停止する
会員が「一時停止」ステータスに設定されている場合、全てのAnytime Fitness店舗へのアクセスは直ちに停止し、ClubHub上で自動的に赤のステータスに変更されます。 ただし、支払いは継続がされます。
会員を「一時停止」ステータスに設定するには、「更新」をクリックし、「停止」タブを選択します。
このウィンドウで、会員が一時停止される理由を必ず記入し、下部にある「一時停止を確定する」をクリックします。 一時停止は即時に適用されます。
注記
一時停止ステータスを特定日に申請する事は現段階では出来ません。 確定すると、ステータスは即座に切り変わります。また、解除は同様に手動で行う必要があります。
新しいステータスが会員のプロフィールに表示がされます。
一時停止を解除するには、同じ手順に従い実行します。 「更新」をクリックします
ここでも必ず解除理由記入し、「停止を解除する」をご選択下さい。 確定すると会員は直ぐにアクティブステータスに戻ります。
注記
会員の一時停止時に選べるステータスは、一時停止の解除のみとなります。 退会または休会する場合は、初めにアクティブに戻す必要があります。
最後に、会員の一時停止、一時停止解除時、またその作業を行った時間とスタッフ名は全て、会員メモに記録され、メモタブにて確認が可能です。
休会申請
会員が休会すると、全店舗へのアクセスが一時的に停止し、月会費の支払いが減額されます(例: 休暇や長期旅行等に行く際に使用可能)。通常の一時停止とは異なり、休会は特定の日付にて自動的に適用および解除する様に申請が可能です。休会は手動で解除、延長する事も可能です。
注記
店舗によって、会員の休会に関する慣行や規定が異なる場合があります。会費支払いを減額する(休会費のみの支払いをする)場合もあれば、支払いを完全に停止する選択をする場合もあります。有効な日付が入力されると、店舗によって適用される正しい料金が計算され、休会ダイアログボックスに表示されます。
注記
休会オプションは、継続中の会員種類と有効な支払い指示がある会員のみが変更可能です。
会員に休会を設定をするには、[更新]をクリックし、[休会]タブを選択します。
ここでは休会期間を設定する必要があります。休会は1日から6ヶ月までの期間内で設定が可能です。
日本のDDMSでの支払いサイクル上、支払い月の10日以前に会員が休会を申請している場合は、翌月の1日から休会を開始する事が可能です。月の10日以降に休会申請している場合は、翌翌月からの休会開始となります。
まず休会開始日を選択します。
それから休会終了日を選択してください。
次に表示されるウィンドウにて、会員が休会される期間(月)を確認します。休会終了後の会費支払い日と金額も表示がされます。
退会申請
どの会員種類であっても即時退会する、特定日に退会予定をする事が可能です。
会員を退会すると、
ドアへのアクセスを取り消す
今後の支払い回収を停止する為に、進行中の決済プロバイダーにキャンセル要求を送信する。
会員を退会するには、退会 のタブ更新ウィンドウに、退会理由と退会日を記入して下さい。
即時退会を有効化すると、日付セレクターが無効になり、会員は即時退会へと切り替わります。
代わりに、日付セレクタを使用して日付を選択すると、該当日から会員の退会がスケジュールされます。
注意
即時退会を選択した場合、システムは退会を処理して決済プロバイダーから確認を受け取るまでに数秒程、時間を要します - 「成功」通知までしばらくお待ち下さい
注記
会員の退会手続きをすると、退会申請をしたのか、またその理由を詳しく記したメモが会員プロフィールに追記されます。支払い指示が決済プロバイダーによって停止された事が確認された際に追加の注記が追加されます(例:DDMS)。
注記
退会済み会員もシステム上で会員プロファイルが残りますが、ステータスは[退会済]になります。また退会済みの会員を検索、選択、表示する事も可能であり、今後再度入会出来る様に再入会がプロフィールに表示されます。